むーちゃん(1yr10m)は、人の動きを良く観察しています。保育園に1歳から通っていることもあり、好奇心が旺盛で、行動力や問題解決能力があります。子どもの成長は嬉しい反面、親としては「も〜う・・」と思うことも増えてくるのは事実です。
むーちゃんが今回獲得した技能は「ドア開け」です。これまでは、ドアノブをガチャガチャして、少し開けられた程度だったのですが・・。開いた隙間に手を入れて、ドアを完全に開けることが可能になってしまいました。本来であれば、できたことを褒めてあげたいですが、この行動を褒めてしまうと、まずますドアを開けてしまい、親としてはさらに困った状況になりますので、褒めないことにしています。ドアの向こうにある部屋には、大切な資料が沢山ありますので、具体的な対策をとらなければ大変なことになります(例:ヨダレでグチョグチョにされた上に引きちぎられます)。
お兄ちゃん(りっちゃん)が赤ちゃんの時は、低い柵でブロックしていたのですが(現在もキッチンで使用)、この柵を使うと大人が大変です。というのも、ハードル種目のように柵をいちいち跨がないといけないので、体が堅い私たちには厳しいです。ドアの向こうにはトイレやお風呂があるので、子どもを抱っこして柵を越えるのも大変です(老いを感じます:泣)。ということで、今回は「ドアノブの角度を変える」という対応をとることにしました。ある子育て番組で紹介されていたようなんですが、ドアノブを横から縦に付け替えるだけで、赤ちゃんにとっては、かなり開閉が難しくなるようです。ただ、すでに問題解決に取りくんで・・・写真にあるようにドアノブに手をかけて試行錯誤しています。脱出されるのは時間の問題かもしれません。そうなったら、柵を導入します。。