奥さんと一緒に近所の雑貨屋さんに行き、フクロウのインテリア(?)を買いました。奥さんは、動物が苦手なはずなのですが、フクロウは「かわいい」と前から言っていました。写真のフクロウは15センチ以上あり、かなりリアルなインテリアです。先日まで、このカーテンレールには、真っ黒なフクロウ(7センチ程度)が、ちょこんと小枝に止まるように置かれていました。
りったんが気づいたら驚くだろうなと期待して、その時を待ちました。保育園から帰ってきて、お菓子を食べていると「ビクッ!!」として、「なんだよぉ〜、あれ、なんでいるの?」と驚いていました。想像以上に驚いてくれたので大満足でした。「黒いフクロウさんがどっかに行っちゃったから、お母さんフクロウが探しに来たんだよ」と言うと、ハニカミながら「なんでぇ〜、おかあさんフクロウなの?」と興味津々に聞いてくれました。「黒いフクロウさんは、あっちのカーテンの所にいるよ」と指をさして教えてあげると、「ほんとうだぁ」と子どもらしくニコニコしています。そして、また質問をしてきました。「だから、パパ、あのフクロウさんは、どこでかったの?ピアゴなの?ねぇ〜」と現実的な問い。「・・・・お母さんフクロウだから・・」と私が言いかけると、「だから!ピアゴなの?!」と被せ気味に再質問を。。りったんの圧に負けて、「ピアゴじゃないけど、ママと買ったんだよ・・」と回答をすると、「へぇ、かわいいね、おかあさんフクロウ」と。。
もう、4歳には子ども騙しなお話は通用しないんですね。。妖怪は信じてるくせにさ。