19. みんなで決めようキャッチコピー

 だんだんと目前に迫ってきた教員採用試験に、変な汗と胃痛が止まらない伊與田です。

 今井ゼミのOGの先輩が外部講師をしてくださる特別講義までに自分たちの面接スキルを最大限に磨こうと、本日も今井先生にご指導いただきながら、ゼミ生一同、一生懸命に面接練習に励みました。各々新しい課題を見つけ、よりよい状態に仕上げるため、試行錯誤しながら頑張っています。話すことに徐々に慣れてきた今、笑顔や元気な声が大切だと分かってはいるものの、まだまだ緊張で顔が引きつってしまいます。練習をコツコツとして、本番では最高の状態をキープしたいものです。

 さて、今日は面接の質問項目のなかでも変わった問題に出会いました。それは某都道府県の過去問から出題された、「自分のキャッチコピーは何か」というものです。ゼミ生同士で頭をひねり、考えたものの「しっくり」とくるキャッチコピーはあまり浮かんできませんでした(一部のゼミ生は「両足で立つ白いフラミンゴ」「社員に畏れられる派遣社員」などの教員採用試験で使えないユニークなキャッチコピーがつけられました:笑)。よく知ったゼミ生であっても、その人自身を一言でスッキリと表すキーワードを見つけることは、とても難しいと実感しました。そして、面接での印象を安定させるためにも、事前に自分のキャッチコピーを決めておくことは想像以上に大切になるのではないかと思いました。そのため、試験前までには必ずゼミ生全員のキャッチコピーを決めようと、ひそかに意気込んでいます。ちなみに、私のキャッチコピーは、今井先生からは2つほど付けてもらったのですが・・・教員採用試験には絶対使えない際どいものでしたので、まずは自分で考えようと思います。(伊與田万実)