48. ポッキーの日

 先日のゼミは11月11日でした。大学生の大好きな日、ポッキーの日です!ゼミの前のお昼休みに3年生みんなでポッキーを食べました。誰かが呼びかけたわけではないのに、何人かが持ってきているので、すごいです。もはや文化です。

 今、4年生の先輩方は卒業研究の調査や実験に毎日熱心に取り組んでいらっしゃいます。この日は、少しゼミの時間を使って先輩の調査に回答しました。調査を受けるのは今回が初めてではありません。今年は、質問紙法を使う調査研究の先輩が例年と比べて多いらしく、様々な調査を受けてきました。分野は様々で、「こんなことを研究しているんだ・・・!」と勉強になります。自分も先輩たちのように熱心になれるテーマを見つけて、研究を進めていくことができるようになれるか、心配です。心理学の研究テーマを見つけるためには、人に対する見方の視野を広げることが大切なのではないかと思います。その時、最も参考になるのは自分自身ではないかとも思います。自分に対する興味を常に絶やさないようにしたいです。

大学を卒業して大学院に進まなければ、研究に没頭できるチャンスは今しかない、と思うと、ぼんやりしていられません。3年生のこの時期にしか出来ないことを考えて、学び、遊び、自身を切り開いていきたいと思います。(平田美帆)