今日は家族で「妖怪ウォッチ」の映画を観に行きました。弟むーちゃん(2yr)は、今回が映画館デビューでした。9時から始まる映画のために8時前に自宅を出発し、映画館で30分以上待つという作戦で、なんとか席を確保することができました。
妖怪ウォッチの商業戦略は、これまでのアニメとは比べものになりません。何にでも妖怪が絡んでいて、ポップコーン入れ(写真)にも子どもが欲しがる仕掛けがちゃんとしてあります:笑。映画にいくともらえる「妖怪メダル」は、最新型の妖怪ウォッチでしか楽しむことができないようになっており、大人からすれば興醒めな戦略も多々あります。映画の前半には、LEVEL5(妖怪ウォッチの会社)の次戦略のためのアニメが流れるなど、子どもたちも興醒めな様でした:笑。
肝心な映画については、我が家の子どもたちも充分楽しめたようでした。親として心配だったのは、「トイレに行きたい」と何度もいうのではないか。むーちゃんはじっとしていられないのではないか、などなどの心配がありました。案の定、兄りったん(4yr)は、ジュースを飲みすぎてトイレが近くなり、むーちゃんは自分の席に座っていられず、私の膝をカウチにしてゴネゴネしてました:汗。ただ、思ったよりは2人とも映画に没頭していたようで、大画面でみる迫力に興奮してました。朝早くから、多くの子ども連れの家族が頑張っている姿に励まされました。映画が終わると、床にはとんでもない量のポップコーンが散乱していました。親にならなければわからない「子ども映画」の世界に疲労が隠しきれませんでした。。帰り道には、学生の時のように奥さんと2人で映画にでも行きたいなとふと思いましたが、そんな日はいつ来るのか。。