66. ゼミ合宿 in 京都:三十三間堂

 伏見稲荷に行った後は、三十三間堂に向かいました。京都を訪れたことがあるゼミ生はたくさんいますが、三十三間堂に行ったことのある人はほとんどいなくて、私も行ったことないうちの一人でした。ゼミ合宿で三十三間堂を観光地に選ぶ所がやっぱり今井ゼミらしいですね:笑。教科書でしかみたことのないずらりと並ぶ千手観音像を前に「みんな一緒の顔に見える〜!」「わ〜すご〜い!!」「ちょっとこわいな〜、、」など、少し興奮気味なゼミ生でしたが、時間が経つと、一つ一つの観音像の違いや特徴を見つけて言い合ったりしていました。三十三間堂には、“自分と同じ顔がある”と言われていますが、私は自分の顔を見つけることができませんでした。自分の顔を見ている時間は、自分よりも友達や、周りの人の方が長いと思うので、三十三間堂に行ったときには、一緒に行った人に教えてもらうほうが見つけやすいのかな、と思います。ゼミ生の中で、顔を見つけやすい子がいて、何度も「◯◯(ゼミ生)に似てる〜!!!」と言われている子もいました。本人はあまり納得していませんでしたが、みんな「似てる!!!」と大盛り上がりでした。他にも、大学の先生や、友達、たくさん似ている人を見つけて、先が見えないほどの長い通路でしたがあっという間に出口となり、とても楽しい時間を過ごすことができました。(腰山香菜)