ゼミには、教職組と就活組がいます。就活組は私を含め、2人のみで少し寂しいです。教職組は、ゼミのみんなで集まり、様々な対策を行っています。暗記ものが多そうで大変だろうな・・・と外野からそっと見守っています。たまに、私も面接練習に混ぜてもらって人前で話すことの練習を一緒にしています。就活は個々のやりたいことによってやるべきことが違うので、私は就活組が集まって何か活動する必要は今のところないと思っています。ただ、この前久しぶりにもう一人の就活中のゼミ生に話を聞いたら、進み具合が私とだいぶ違い、焦ったので、情報収集は大切なのかもしれない・・・と反省しました。
先日、初めて会社説明会に行ってきました。それまで、合同説明会は参加したことがあったのですが企業単独の説明会は初めてだったので緊張しました。私がその企業に興味を持ったのは、心理学を重視した経営理念に強く惹かれたからです。説明会自体は約2時間社長のお話を聞くものでした。しかし、心理学を生かした企業運営やその具体例を聞き、「心理学を現場で生かすということはこういうことなのだな」と感心しました。普段大学の講義やゼミでは、学校場面での心理学的観点を養うことに重点が置かれているように思います。今回の説明会は違った切り口からの心理学の活かし方をきくことができたので、とても勉強になったと個人的に思いました。そして、学校場面に限らず、人と接する仕事に密接な関係を持った学問はやはり心理学であるのだろうな、と納得しました。就活は大変に感じることも多いですが、刺激も多いですし「人生の経験♪」と思いながらやっています。いつまでその余裕が続くかわかりませんが・・・。
次に入ってくるゼミ生に、就活組は何人いるのでしょうか。就活するゼミ生が複数いれば、何か集まって活動するのかもしれません。それは、その学年が決めることで、今井ゼミはそのようなことに対する自由度がとても高いです。 話が全く変わりますが、この前ヒューマンケア棟にクレープの移動販売が来ていて、一部のゼミ生と食べました。写真はその時のものです。次はどんな移動販売が来てくれるのか、楽しみです!(平田美帆)