自転車の練習にスリルはつきものです。慎重な性格のりったん(5yr2m)も、最近では自らスリルを味わうために、下り坂を勢いよく走っています。昔は平地でさえ、止まらなかったらどうしよう・・という感じで、常に自転車の側にいないと心配がっていましたが、最近では、下り坂のカーブを大胆に曲がり、姿が見えなくなってしまいます・・。男の子はこうやって大きくなるんだなぁと、父親としては内心ホッとしています。慎重なりったんもいいですが、どんどん危険なことにも挑戦して欲しいなと思っています。今思うと私たちも子ども時代はもっと危険なことをしていたと思います。近所の森(実は古墳でした:苦笑)で秘密基地を作ったり、川を泳いだりしました。今、自分の子どもたちが小学生になった時に、同じことをさせられるかと考えると、ちょっと戸惑ってしまいます。子どもがワンパクに育つためには、親も覚悟が必要ですね。