兄弟間の明確な違い:遺伝論者になりそうです

 弟のむーちゃん(3yr)も徐々にお兄ちゃんの真似をするだけではなく、個性を出し始めました!一言で言うと、むーちゃんはヤンチャ坊主です(兄りったんは、おっとりボーイです)。

 朝起きる時、りったんはボーとしながら「おはよう・・」と言って起きてきますが、むーちゃんは何故か子猫の真似をしながら起きてきます。

 登園時は、りったんは恥ずかしがりながら教室に入りますが、むーちゃんは「おはよー!」と走って教室に入場します。

 「ママと先生、どっちが可愛い」という質問についても、兄弟間で答え方が異なります。兄は「先生だよ。。。あ!ママ」とうっかりミスをしてしまいますが、弟は「ママ!だって可愛いよぉ〜」と。。。

 夕食後のアイスをもらう時も全く違ったアプローチをします。兄は「何でもっとくれないんだよ!もう、少ないよ!」と一般的なアピールですが、弟は「もっと、アイスあげてみたら?もっと、もっと!パパがんばれ〜、もっとあげたら嬉しいよ!」と謎のアピール・・。

 病院の待合室で泣いている小さな子をみると、兄は「赤ちゃん泣いてるね。怖いのかな・・」と心配な様子です。弟は「何で泣かせるんだよ。あん奴たちが、いじめてるのかよぉ!」と何故か怒っています(あん奴とは、おそらく看護師さんです)。

 何もかもが正反対の兄弟ですが、同じように育てているつもりです。よく、1人目の子育ては「育て方で子どもが変わる」と思うので、環境論者になると言われています(環境を整えればよく育つと思いますもんね)。しかし、2人目になると遺伝論者になると言われます。つまり、同じように環境を整えたり育てても、兄弟で似ていないことが多いからです。我が家の場合は、むーちゃんは誰の遺伝なんだろうと、たまに夫婦で話し合っています:笑。

  • 写真に映っているのはむーちゃんです。園で毛シラミが発生したという報告があったので、思い切って「ソフトモヒカン」にしました。ワンパクさがさらに目立ちます。