本に親しむ

 我が家には絵本や図鑑が沢山あります。と言っても、最近は、ほとんどが図書館から借りてきた本です。ムーちゃん(3yr)も本を大事に扱えるようになってきましたので、図書館から毎週、奥さんが沢山の本を借りてきてくれます。また、保育園からも毎週、子どもたちが本を借りてきます。

 奥さんは、借りてくる本のバランスを考えてきてくれているようで、とても感心します。図鑑系とお話し系を借りてきてくれるのもそうですが、季節を感じる本(梅雨時なのでカエルがモチーフになったもの)や、興味を持っているトピック(動物の類型)も考えてくれています。

 朝起きると、ムーちゃんは図鑑を読んでいますし、りったん(5yr)も好きな本を読んでいます。夜は、必ず、絵本や図鑑の読み聞かせを何冊も奥さんがしています。ひらがなやカタカナを早くから読めるりったんは、自分でどんどんと知識を吸収していっているので、大人が知らないマニアックな動物の生態についても毎日教えてくれます:笑。ムーちゃんは、そんなお兄ちゃんに憧れているので、文字を読んでいるという体で、絵本を読む姿をアピールしてきます:笑。

 「ライオンのいちにち。ライオンはおなかがすいたので、シマウマの赤ちゃんを食べるです。」

 「ナマケモノのいちにち。ナマケモノはウンチをするときだけ木から降りるんです。」

 ムーちゃんは明らかに文字を読んではいませんが、そんな姿を兄りったんはニヤニヤして聞いています。たまに「どこを読んでほしい?」と聞いて教えてあげています。ちょっと前は、文字を読むという感じでしたが、最近は文節を読んだ後に「へえ〜、アブラムシってすごいんだね・・」と感動している様子なので、内容を読んでいるんだなと実感します。

 りったんは5歳半ですが「漢字を練習したい!」と最近は意欲的なので、お風呂で練習する漢字シートを早速購入して明日から特訓をしたいと思います:笑。