自分の植物を育てる

 昨年の秋、ブルーベリーの鉢植えを買ってからは、毎朝、植物に水をあげるのが日課になっています。学生の時からインテリアとして部屋に飾ってあった(放置?)ガジュマルの木も、毎日の世話で生き還り、青々した葉っぱをつけて、新たな幹も伸びました。植物を育てることに楽しみを見出した最近のお気に入りは、料理で使ったアボカドの種から芽を育てることです。写真の奥にある植物がアボカドです:笑。

 昨日、子どもたちを連れて、近所の園芸店に行き、ガジュマルとアボカドの鉢を買いに行きました。子どもたちは、色とりどりの花に興奮して、匂いを嗅いだり、眺めたり、思い思いに楽しんでいました。鉢をレジに運ぶ途中に、りっちゃん(5yr)がおもむろに「パパぁ。りっちゃんも木とか育ててみたいから、買ってもいい?ちゃんとお水とかあげるから。。」と珍しくおねだりしてきました。確かに、毎朝お水をあげる時に「自分にも水やり作業をやらせて欲しい」というアピールをよくしています。「毎朝、お水をあげて、大事に育てることができるんだったらいいよ」といったら、写真左の木とガラス鉢を選んで来ました。もちろん、むーちゃん(3yr)も選んで来ました(写真右:パキラ)。家に帰ってからは、鉢替えや土入れの作業を一緒にして、愛着も感じているようです。

 今朝は自分から「お水あげなきゃ」と張り切っていました。二人が大人になっても、この植物を育て続け、いつかは自分の家の庭で育ててくれたら嬉しいなと、妄想を膨らませています。