今日は保育園の運動会でした。8時開門だったので、7時頃に行けば早い順番だろうと思っていましたが・・29番目でした。しかし、焦らすに集団行動を分析し、良い場所にシートを敷くことができました。
このブログでも、縄跳びや短距離走を練習した記事を何回か報告しましたが、それらの練習は、この日のためにやってきたものです。昨夜は、お風呂から出てからも、短距離走の作戦会議をずっとしていました。「絶対に見ててね!」と何回も言って、りっちゃん(5yr)には珍しく闘志がみなぎっているようでした。短距離走は、おっとりした性格が災いたのか、コース取りで友達に譲ってしまっていました:笑。それでも、直線での疾走は、練習の成果が活かせたようでした。1位ではなかったですが、本人も満足していたようでした。トラックを走りながら縄跳びをする競技では、満面の笑顔で大きな体を活かした走りができました!集団演技の「よさこい」でも、満面の笑みで完璧な踊りを披露してくれました。そして、リレー競走では、最後尾のチームを優勝に導くような見事な走りを見せてくれました。
年少・年中組と、おっとりしているりったんは、集団演技中でもポケットティッシュを丁寧にポケットにしまうことに没頭してしまっていたり:笑、走っていても「競走感」を全く感じさせないムードを持っていました。年長さんになったら、あんな風にできるのだろうか・・・と夫婦で毎年心配になっていました。しかし、担任の先生が子どものペースや気持ちを大事に育ててくれたおかげで、自信も出てきて、いろんなことに挑戦できるようにもなりました。大げさかもしれませんが、競技が終わるごとに、ジ〜ンとしてしまったり、興奮してしまって、ビデオに肝心な映像を納め忘れていることも度々でした。
年少組のむーちゃん(3yr)は、家でダンスの練習を全く披露してくれなかったので、踊れるのだろうかと心配していましたが、さすが器用なむーちゃんは、完璧にこなしていました。ただ、競技中にもマイペースでトイレに行ってしまうあたりは、我が家の血筋をがっちりと受け継いでいる気がします。ムーちゃんは、お兄ちゃんに憧れていますし、お兄ちゃんはムーちゃんに優しくしてくれます。努力しなくても何でもできてしまうムーちゃんですが、お兄ちゃんのように地道に努力して自信を深めてくれるといいなぁと思います。
兄弟が一緒に運動会に出れるのは、しばらく後ですが、それまでにお互いが優しく切磋琢磨してくれるように願っています。