最近、当たり前のことですが、子どもたちが「男の子」になってきました。兄弟でやっている「戦いごっこ」もそうですが、とにかくワンパクになっています。おとなし過ぎて心配していたリッたん(6yr)も、サッカーに興味が出てきて、毎日のように練習をしようと誘ってきます。
今朝は「ドラえもん」の最新映画を観に行きました。ちょうど、ドラえもんにハマっているサイクルなので、ずっと楽しみにしていた作品です。上映中にモジモジしているので、「おトイレ行こうか?」と言っても、「最後まで観てからいく」というぐらい、ひと時も見逃せない様子でした(結局は、トイレにいって、スッキリして観ました)。弟のムーちゃん(4yr)も、ちょっと中だるみしていましたが、食い入るように観ていました。ただ、ムーちゃんは、映画の内容も楽しんでいましたが、映画のメカニズムにも強い興味を持っていました。座席後部の映写機に映し出されている画像とスクリーンの画像を見比べて、映画が映る仕組みを私たちに説明してくれていました。2時間ぐらいあった映画でしたが、子どもたちにはあっという間のようでした。優しいリッたんからみても、「のび太は、どっかにいく時に、絶対ドラえもんの道具を使うよね・・」と、若干批判していました。また、「ドラえもんは、よく忘れ物をするよね」と、映画ドラえもんの「あるある」にも厳しい視線を向けていました:笑。リッたんが考えるドラえもんのキャラは独特で、おしゃれな家を見ると「スネ夫の家だ!」と言う感じで、変に現実とリンクさせます。
午後は、サッカーボールを持って、公園でパスとドリブルの練習をしました。2日連続の練習はさすがに体が厳しいですが、子どもはピンピンしています。疲れたと言っていても、1分後には回復しています。昔は、ボールが転がってくるだけで怖がってしまい、球技に消極的でしたが、今では、私からボールを奪うために突進してきます。徐々に男の子になってきているので、本当にこれからも楽しみです。私の夢としては、仕事から帰ってから、キャッチボールやサッカーボールで子どもたちとちょっとだけ運動することです。そのためには、もう少し働き方を変えて、早く帰宅できるようにする必要がありますので、来年度からは、そのあたりの変容をしていきたいと思います。