128. 新体制でゼミがスタート

 大学の長い夏休みが終わり、後期の授業が始まりました。長いと言っても、今年は採用試験の勉強で夏休みもほとんど学校へ通っていたため、大学生最後の夏休みは、「あれ?もう終わり!?」という感覚です。そんな夏休みの最終週に、大学院生の方の修論中間発表会がありました。学内の先生方も多数お見えになられる中、ゼミ生も発表を見させていただきました。研究内容はもちろんですが、わかりやすくまとめられた資料や発表、様々な質問に臨機応変に答える姿など、全てが「さすがだなぁ」と思う発表会でした。発表会の後、隣に座っていたゼミ生と「私達も卒論もっと頑張らなきゃいけないね」と話をしました。まだまだ足元にも及びませんが、改めて気を引き締める機会にもなりました。

 夜には今井先生、院生の先輩方、そしてゼミの3.4年生でお疲れ様会を行いました。3年生はこの後期からいよいよゼミが始まります。6期生を迎えた新体制のゼミですが、「今井ゼミの飲み会だなぁ」と思う、とても楽しい飲み会になりました。院生の先輩方と今井先生は、この発表会まで大変だったことが良くわかる呑みっぷりでした(笑)。また、ゼミの3年生とたくさん話をする機会は初めてでしたが、いろんな一面を見ることが出来ました。今井ゼミでは毎年、3年生と4年生がペアになって様々な活動をサポートするメンター制度があります。今年は3年生3人と4年生4人のメンターグループを決めました。今後は、さらに学年関係なく、一緒に楽しく学んでいけたらなぁと思います。4年生は相変わらずとてもキャラが濃いです(笑)。後期はそれぞれが卒論にさらに取り組むことになります。一人一人の活動ですが、みんなでもっと卒論の話をして、お互いを高め合いながら助け合いながら取り組みたいなと思います。(水野文香)