今井ゼミは、研究も遊びも全力のゼミです。今井ゼミ生は、時間があれば一緒に教員採用の勉強をしたり、研究の話をしたり、将来について語り合ったりと、多くの時間を共有しながら高め合っています。このブログでは、そんなゼミ生の日常を綴りながら、ゼミ活動などの紹介をしています。ブログは、現役のゼミ生の他、大学院生やOGの先輩もレポートします。
2019年
3月
22日
金
179. 卒業
気づけば春休みが始まり、2ヶ月が経とうとしています。天気も味方し、春の日差しを感じる1日となりました。先日は先輩方の卒業式が行われ、半年間お世話になった先輩方のお別れ会を開きました。先輩方には3年生より、感謝の気持ちを込めた色紙と花束を添えて、お渡ししました。ちょっとしたお菓子と飲み物を飲みながら、先輩方とお話しする中で、先輩方一人一人とのエピソードが思い出されました。特に、私たちがゼミに入って、一番初めに企画した卒論構想発表やDSM-5について、4年生の先輩方に親身に相談に乗っていただきました。私たち3年生は、初めての取組にも先輩方のサポートのおかげで、一つ一つ成し遂げることができたのだと思いました。飲み会やゼミの活動以外の場でも、先輩方はいつも気軽に話しかけてくださり、先輩の温かさを感じました。大学4年間様々な経験をされた袴やスーツ姿の先輩方は、いつもの私服姿と違い、美しく大人びて見え、来年私たちも成長した姿でその日を迎えたいと思いました。先輩方が卒業されたと同時に、私たちの学生生活も残り1年となります。残り1年は教員採用試験や教育実習、卒論と、ゼミの仲間と過ごす内容の濃い充実した1年になりそうです。残りの春休みは将来に向けて、もう一度今の自分と向き合い、ギアチェンジして4年生を迎えたいです。(後藤夏実)
2019年
2月
07日
木
178. 卒論発表会
こんにちは。ついこの前、年が明けたと思ったらすでに2月ですね。最近、時の流れの速さに心底驚いています(笑)。先日6期生の先輩方の卒業研究発表会がありました。発表会には多くの1,2年生と、OG,OBの先輩方が観に来てくださりハプニングも多々ありましたが、なんとか無事に終えることができました。卒業研究発表会に向け、今まで真剣に取り組んできていた先輩方の発表は、研究内容はもちろんのことプレゼンのスライドの分かりやすさや、発表の仕方などの細部まで工夫されており、私は「流石だな~」とひたすら圧倒されていました。そんな中、7期生は卒論発表会の運営を担当させて頂きました。先輩方の集大成となる重要な発表会の運営である為、いつもより、一層気を引き締めて取り組みましたが上手くいかないこともいくつかあり、、、でもそんな時にすぐ助けてくれたのは、同期のみんなでした。素早くフォローを入れてくれたり、新しい資料を作成したりと同期の行動力の速さに何度も救われたと感じています。今回の経験から、私は協力し合う大切さを改めて学びました。協力をすることが大切なのは、分かりきったことだと思ってしまいがちですが(私も今まで当たり前に大切だと思っていました笑)実際に行動してみると、『協力する』って案外難しかったり上手くいかなかったりするものです。そのことを学ぶことができ、素直な自分を出せる同期がいて、本当に良い環境に身を置けているんだなと感じています。1年後は、いよいよ私たちの発表があります。現在も卒論に向けて日々論文を読み込み、思考を深めていく作業をしていますが、なかなか思うようには進みません。そして卒論だけではなく、就活も教採も同時進行です、、、。とても忙しい年になるとは思いますが、歴代の先輩方に続けるよう同期のみんなと協力し合い、切磋琢磨しながら進んで行きます!
4年生の先輩方、発表会本当にお疲れ様でした^^(長谷川愛梨)
2019年
1月
30日
水
177. 3年生の発表会
先日、今井ゼミ3年生にとって初めての大きな課題であったDSM の発表が行われました。ゼミ合宿が終わってから、この発表の日に向けて3つのグループそれぞれが準備してきました。私自身も、この課題に取り組む中で、何度も頭を抱えながらじっくり向き合ったり、同じグループの子と話し合いを重ねたりし、何とか発表にたどり着くことができました。発表当日は緊張感に包まれながらも、無事に発表を終えることができました。まだまだ課題も多くあるので、これからも先生や院生さんにご指導いただいたり、先輩や同期に力を借りながら努力していきたいです。そして、後日他の2つのグループの発表も聞き、内容はもちろん勉強になりましたが、それだけでなく、内容の伝え方や表情や言葉の選び方など、一人ひとりの個性が非常に出ていたように感じました。同期それぞれの良さを改めて感じる機会にもなり、残り1年と少しの間、同期からも様々な事を吸収しお互いに成長していきたいと思いました。(島澤亜季)
2018年
12月
07日
金
176. ゼミ合宿:甘酒との出会い
先日ゼミ合宿として京都へ行ってきました。今年は紅葉の時期が遅かったため12月でも綺麗な紅葉を見ることができました。まだゼミが始まって3ヶ月ほどしか経っていませんが、とても仲を深めることができ京都旅行も楽むことができました。2日目はみんなで着物を着て京都観光をしました。観光場所は河合神社、下鴨神社、清水寺に行きました。京都に来て良かったと思えた瞬間は、今までで1番美味しい甘酒に出会えたことです。私は甘酒が大好きで、今まで様々な甘酒を飲んだのですが、下鴨神社の鳥居の前に出店していた酒屋のおばあちゃんに試飲させて頂いた甘酒が今まで飲んできた中で1番美味しくて、つい買ってしまいました。その甘酒は砂糖不使用にもかかわらずとても甘く、麹の粒がしっかりとあって私好みのものでした。その甘酒は瓶に入っていて持ち歩くのは大変なので宅配をしてもらったのですがまだ届いていないので、はやく飲みたくて毎日楽しみに待っています。今回の京都旅行では学ぶこともたくさんあり、ゼミ生と深く考えることができてとても良かったと思います。私にはまだまだ足りないところばかりですが、先生や院生さん、ゼミ生のみんなの話を聞いていると多くのことを吸収できるので、残り一年弱の大学生活でたくさんのことを吸収して立派な教員になれるように努力していきたいと思います。(小出紗綾香)
2018年
12月
06日
木
175. ゼミ合宿:2日目の夜
先日、今井ゼミの京都合宿が行われました。私は正直、合宿が楽しみという気持ちよりも不安や緊張の方が大きかったです。しかし、合宿を終えてみて振り返ると笑っていることの方が多く、充実した合宿だったと感じます!
1日目は卒論構想発表が行われました。とても緊張しましたが無事に終えることができました。ゼミ生と相談し合いながら、たくさん悩んで考えた時間は大切だったと感じます。
2日目は着物を着て観光を楽しみ、夜は今井先生、茜さんも一緒に町家でご飯を食べて過ごしました。1つのテーブルをみんなで囲みながら座り、面白い話から深い話までたくさんできました!ゼミ生同士でもお互いの思いを言い合ったりして、今まで知らなかった部分も知ることができました。二泊したことで今まで以上にみんなと仲良くなれて、とても濃い時間だったと思います!先日ゼミ生が「社会に出る前に大学内で、本当の意味での友達を作ることができるのはゼミが最後のチャンスかな」と言っていたのですが、私もその通りだなと思いました。このゼミ生とは心を許せる仲になりたい!と思いました。 無事に合宿を終えて少しホッとした気持ちもありますが、一ヶ月後にはDSMの発表が待っているので、切り替えていきます!そして教員採用試験の勉強や卒論も並行して進めていけるよう頑張ります! (本田 いづみ)
2018年
12月
04日
火
174. ゼミ合宿:研究構想発表会
12月に入り、日々の寒さも厳しくなってきました。今週末からさらに冷え込むそうなので、マフラーの用意をしておこうと思います。
さて、今回からゼミブログの更新は7期生に世代交代させていただきます。7期生は週末、合宿にて卒業論文の研究構想発表会を行いました。この合宿に向けて約2カ月間、卒業論文のテーマを考え、練ってきました。研究したいことが頭では理解できていても、いざ研究計画を立てるとなるとうまく進まず、難しさを実感しました。先生や院生の先輩方、6期生の先輩方に相談し、アドバイスをいただいていた同期も多く、初めての研究構想に苦戦していることがわかりました。終盤は、手の空いた少しの時間にも関連する先行研究を読む、発表用のスライドを修正する、と2つの作業をひたすら繰り返していたように思います…。(他の同期も本当にぎりぎりまで練っていました。)
その甲斐あってか、合宿での同期の発表はまとめ方、内容ともにとても勉強になるものばかりでした。同期の柔軟な発想に刺激され、私もより一層頑張らなければ…と感じました。そして、研究構想を立てることももちろんですが、伝わりやすいスライドを作ること、決められた時間で話すことの難しさも味わいました。この貴重な経験を生かすため、改善点は今後の課題として取り組んでいきます。次はDSM5のグループ別プレゼンテーションが1月に控えていますので、そちらに向けて頑張っていきたいと思います。
2018年
8月
22日
水
173. 教員採用試験
いよいよ教員採用試験の最終試験がやってきました。この1年半は人生で最も勉強した日々でした。本当によく頑張ったと自分自信を褒めてあげたいです。また、本当に多くの方に支えていただきました。常に親身になって指導してくださる先生方、学校現場で働いている先輩方、一緒にここまできた仲間、常に支えてくれた家族など感謝でいっぱいです。この感謝の気持ちを忘れずに今までの学びを力に変えて試験にのぞもうと思います。教員採用試験はこの2日間で終わってしまいますが教員としての資質を残りの学生生活でたくさん身につけて行きたいです。これからも学び続ける私でありたいと思います。昨年までは本当に自分が教員になれるのかとっても不安でした。しかし沢山の勉強により本当に自信をつけることができました。また、何より教員になりたいという気持ちを高めることができました。去年の私と今の私は全く違うと感じています。夢と希望をもち、良い教員を目指したいです!!(日下部 由)
2018年
8月
20日
月
172. 地元での教員採用試験
お盆が終わり、夏の暑さも和らいできました。先日、教員採用試験の2次試験を受けてきました。これまで何度も集団討論や個人面接を練習してきましたが、本番の時間が近づくにつれ、緊張と不安が襲ってきました。ですがそんな時、これまで一緒に練習してきた友人や、先輩方、先生の顔が浮かびました。こんなに練習してきたのだから、もう、ありのままの自分をだしきろう!この状況を楽しもう!という思いにいたり、ふぅっと深呼吸して、本番に臨みました。自分はどんな養護教諭になりたいのか、養護教諭になって子どもたちをどのように育てたいのか、これまで練習を通して沢山考えてきました。最終的に、私の養護教諭になりたいという強い気持ちを、飾らずに試験官の方々に伝えられたと思います。すべての力を出し切れたかは分かりませんが、後悔はしていません。終わって一安心したと同時に清々しい気持ちになりました。合格不合格関わらず、これまで一緒に勉強してきてきた友人と過ごした時間や、先輩方、先生方との時間は、私の将来について真剣に考えた、かけがえのない時間だったなぁと思います。時には考えることが苦しい時もあったのですが今になってみれば凄く楽しかったし有意義な時間でした。私には、まだまだ養護教諭になるということ、社会に出るということ、足りないことが多くあると感じます。甘えている部分もあります。人を支える職につくということをもっと自覚して、しっかりしなければならないと思っています。養護教諭になる、社会に出る、「大人になる」を意識して、これからも日々勉強していきたいです。これから一大イベントがあります。それは、私たちのゼミに7期生の後輩が入ってくることです。まずは今井ゼミに入ってきてくれる7期生の先輩として、しっかり7期生の力になりたいです。私たちが勉強してきたこと、失敗したこと、後悔していること、色んなことを後輩に教えていきたいですし、一緒にたくさんのことを経験していきたいなぁと思っています。
写真は私の地元のちょっと有名な橋がある島です。久々に帰るとやはり大自然と田舎の良さを感じます:笑。お盆に帰れなかったことを祖母に咎めらましたが、顔も見れて、元気そうで安心しました。
また、ここから切り替えて、色んなことを頑張ります。(大島理恵子)
2018年
8月
10日
金
171. 平成最後の夏
8月も中盤になってきました。今日外に出たら、道路にもやもやっと陽炎が立ち上がっていました。どこへ行っても汗が止まりません。私は今、夏休みの真っ只中です。大学生の夏休みは人生で一番長い休み、と言われているようですね。私は大学四年生、人生で一番長い休みも最後です。さらに、今年の夏は「平成最後の夏」みたいです。最後がたくさんの夏ですが、時間を無駄にせず悔いのない夏休みにしたいです。私は、就職先でも面談等を重ね、徐々に自分の卒業後のイメージがつくようになってきました。いまこうしてる間も、限られた時間は進んでいます。悔いの残らない「平成最後の夏」を過ごし、気が早いですが、社会人になってからやってくる、新しい時代と社会人一年目、いいスタートを切れるようにしたいです。(林瑞穂)
2018年
8月
01日
水
170. 夏合宿の学生スタッフとして
例年より、暑さが厳しい夏になり、私が就職を考えている学童クラブでも、毎年恒例の学校のプールの使用を見合わせたり、毎日の健康チェックや水分補給への意識を高めるなど、熱中症対策をおこなっています。
大学生活では、通常授業期間が終わり、夏休み目前となりました。十人十色の夏休みの過ごし方があると思いますが、今回は、私にとって、毎年恒例となっている子ども合宿について、お話したいと思います。
私は、小・中学生で4泊5日の合宿をする、ボランティアスタッフをしています。もともと合宿の参加者として、小学生の頃から関わりがあり、高校生になってからは、スタッフとして参加するようになりました。今ではすっかり学生スタッフの古株になっています:笑。この合宿の面白さは、"日常と異なる環境で生活することで見られる、子どもの姿"や"遊びを創り出す力"を見られること、そして、楽しいを追求するスタッフで企画を練り、子どもが安全に楽しく活動できる環境を臨機応変に動き、創っていくことだと思っています。親と離れたばかりの初日から、友達との生活に夢中になって、たくましくなっていく子どもの姿には、いつも驚かされています。農業体験で、初めて触れる子豚を自慢げにだっこする子どもの姿を思い出しては頬が緩みます:笑。学生スタッフは主に、集団遊びや肝試しなどの企画を考え、中心になって活動を進めていきます。毎日頭フル回転で、アイデアを考えたり、子どもへのゲーム説明の工夫、「個人で闇雲に進めるのではなく、チームで進めるには」を考えていくなど、自分の将来のために力をつける機会がたくさんあります。私の場合は、1人で背負ってしまうことや、活動が上手くいかずに落ち込むことがありますが、その都度、「どうして余裕がなくなっているのだろう。」と考えることで、また悪い癖が出てるなと、本来の目的を再確認することが多いです:笑。自分の状態に気づき、本来やるべき事にに切り替えられるようになったのも、この合宿の影響は大きいと思っています。まだまだ、修行中ですが:笑。そして、そんな夏の合宿は、今年で最後になります。楽しむ姿勢は変わらず、気づいて動いた事は、意図も含め後輩と共有して、来年から、合宿を支えてくれる彼らに繋げたり、がむしゃらに動くのではなく、もう少し、余裕をもって周りを見ながら創っていけたらと考えています!(榊原生子)
2018年
7月
30日
月
169. Happy Birthday!
先日、今井先生のお誕生日サプライズを行いました!先生がお忙しい中、半ば強引に行ったサプライズでしたが成功しました。何よりゼミ生全員揃ってお祝いできたことが嬉しかったです。さて、誕生日といえばプレゼントですが、今回先生に用意したプレゼントは「サンドピクチャー」でした。額縁の中の砂の動きは幻想的で何時間でも見てられるような美しさ。見るたびに変わっていく景色、同じものを描くことは二度とないそうです。それはまるでぼくたちの青春と同じ。二度と戻ることのない今の時間、そして残りの学生生活。自分だけの世界を描き、悔いのないように過ごしていきたいと思います。そして、改めて今井先生お誕生日おめでとうございます。良い1年にしてください。(大滝渓太)
2018年
7月
11日
水
168.【OGブログ】養護教諭として・・・
毎日むし暑い日が続いていますね。4.5.6月と怒濤のように過ぎていき、とうとう7月になりました。夏休みまであと少し!と気合いを入れて毎日を過ごしている日々です。3ヵ月が過ぎ、子どもたちの名前も覚えてきました。逆に私の名前を覚えて呼んでくれる子どもたちも増え、「山本先生」と呼ばれると嬉しくなります。「瑞紀先生」と呼んでくれることもあり、にやにやしてしまう自分がいます:笑。
私の勤めている市には今井ゼミOGが集結しており、声が聞けたりどこかで会えたりすると安心するとともに励みにもなっています。養護教諭1年生、右も左も分からない状態で、分からないことを聞ける人もおらず、不安で孤独な日々を過ごしていました。けれど近くにゼミOGがいてくれることで、本当に救われました。誰かを頼りにする、できる、ということがいかに大切であるかを感じたときでした。私も養護教諭として、子どもたちからも先生方からも頼られる存在になりたいと思いました。頼りになる養護教諭といえば、毎日の保健室来室数が多く、毎日慌ただしく過ごしています。体調不良の子もいますが、けがをしてくることが多く、ほとんどは小さなけがでやってきます。けれど子どもからしてみれば、小さな傷でも見てもらって大丈夫!と言ってもらえるだけで安心したりするものです。子どもたちが安心して、笑顔で教室に帰ることができるよう、笑顔を絶やさないようにしています。「山本先生に会うと元気が出る!」と言ってもらえるような養護教諭になりたいです。少しずつ自分のやるべき事がわかってきたところですが、これからもっともっと養護教諭としてのスキルを磨いていきたいです。(山本瑞紀)
2018年
7月
11日
水
167. 出身地での教員採用試験
先日、教員採用試験を受けてきました(写真は実家近くの公園です。私は地元に帰るとこの山の近さに安心させられます:笑)。私はなんとしても地元で先生をしたい!という意志が強く、併願をせずに臨みました。数日前からなんとなくそわそわしていましたが、実家に帰るといつもと変わらない風景と温かく迎えてくれる家族の存在があり、前日は穏やかに過ごすことができました。当日は緊張するかな?と思いましたが、リラックスした会場の雰囲気のおかげもあってか、あまり緊張はしませんでした。それよりも今、自分が受験の資格を得てここにいるという事実が嬉しくてありがたくて、やっとここまで来たんだなあと思いながらなぜだか誇らしいような感じもしました。また、同じ地元で先生を目指す方や、既にお勤めしている方とお話ができて、現場の厳しさを目の当たりにして気が引き締まると同時に、いつかこんな方々と学校や子どもたちのこと、職に対する想いなんかを語りながら一緒にお仕事できるのかなあなんて考えながら、とてもわくわくした気持ちにもなりました。
養護教諭になることを目指して名古屋という新しい世界に足を踏み入れてから4年が経とうとしています。私にとっては大きな挑戦だったと思います。とにかく視野を広げたいと思い、右も左もわからない中で色々なことに手を出し足を出した結果、たくさんのことを学び、たくさんの人と出会い、良いことも悪いこともたくさん経験させていただきました。先日の試験会場で感じたあの温かい感情は、名古屋で過ごしてきた期間があってのことだと思えました。この期間は苦しいときもあったけど、今は少し愛おしく感じます:笑。ともに頑張り励まし合える仲間、指導してくださる先生方、サークルやボランティア、実習等で関わりがあったすべての方、そしていつもは近くにいないけど、いざというときにはしっかり見ていて支えてくれる家族に感謝をしたいと思った2日間でした。さて、晴れやかな気分にいつまでも浸っていたいところですが、油断はせず、ここからは二次試験の対策と同時進行で卒論もコツコツ進めていきます!中学高校で培ってきた「文武両道」の精神を生かし、いろいろな分野でバランス良く活動したいと思います!(金井七星)
2018年
7月
08日
日
166. 教員採用試験
7月になり1週間が経ちました。今週末は多くの自治体で教員採用試験があり、6期生の教採組の中でも4人がそれぞれ試験を受けてきました。私も先ほど試験を終え、少しだけほっとしながらこの記事を書いています。ひとつ試験を終えて、勉強不足を痛感し反省することもたくさんあるのですが、今回自分の中で立てていた目標「解答欄を全部埋める」「論作文を書ききる」を達成することができました。いつも時間がなくなってしまい、全てやりきれない私にとってはこの2つができただけでも大きな進歩かなと思います:笑 まだもう一つ試験があるので、今回の反省点を踏まえながら気を抜かずに勉強を続けると共に、次回は面接があるので自分の伝えたいことがきちんと伝わるように練習を重ねていきたいです。結果がどうなるかはわかりませんが、今自分ができることを精一杯やる、後悔しないように取り組むという姿勢を大切にして最後まで頑張ります。(横田有希)
2018年
7月
07日
土
165.【OGブログ】仕事と遊び
7月に入り、今年ももう半年が終わりました。私は4月から児童数600人の小学校で養護教諭として働いています。配属校が決まるまでは、ゆったりした毎日を過ごしていたのですが、配属校が決まり引き継ぎをした3月下旬から今日まではあっという間に過ぎていきました。養護教諭の1大イベントの健康診断も終わり、今は毎日のプール指導が何事もなく終わりますようにと日々祈りながら、万が一の事態に対応できるよう保健室で過ごしています。
私の勤務校は健康推進学校として児童の健康の保持増進に力を入れた取組を行っています。引き継ぎの段階で今年は3年目の集大成だからと言われ、「新任の私で大丈夫なの?」という不安でいっぱいだったのですが、4月からはそんな気持ちを抱え続ける余裕もないほど、発表準備に追われ過ぎていきました。審査当日も、概要説明や学校保健委員会で予定が詰まっていて、水分補給をする暇もないほど、余裕なく終わってしまいました。4月からの準備は大変で、途中何度も心が折れましたが、指導を受けて今後もっと子どもたちに健康教育を進めていく養護教諭になりたいなと強く思うきっかけとなりました。私は1つのことに夢中になって取り組んでしまう性格で、ここ3か月も仕事のことで頭がいっぱいいっぱいな日々を過ごしていました。そこで学んだのが、仕事と遊びの両立を上手くしていかないと、この仕事を続けていくのは難しいということです。仕事ばっかの3か月を過ごして、遊び方を少し忘れてしまいましたが、「仕事も遊びも全力で」を忘れず、これから過ごしていきたいなと思います。昨年は雨でゼミ生とひまわり畑へ行く計画を実行できなかったので今年度は実現させてきます:笑。(2016年度卒:伊藤和夏)
2018年
7月
06日
金
164.【OGブログ】2年目になって
地元長野で養護教諭として赴任し、2年目になりました。私の勤務している学校は全校児童約20名とても小さな小学校です。写真は7月2、3日にあった登山学習で登った山の頂上から撮りました。今年は、猛暑の中での登山だったので、熱中症が心配でしたが全員無事に登頂することができました。長野県では、小中学校どちらに赴任しても登山学習があるので、年間通して体力をつけていく必要があります:涙。
2年目になり、昨年と比べて1年間の見通しが持てるようになったので、少し余裕が出てきました。しかし、小規模校ならではの支援の難しさを感じながら日々業務に当たっています。アットホームな雰囲気があり、学年関係なく休み時間に元気いっぱいに遊んでいる児童もいますが、保健室来室者のほとんどが友人関係や勉強などの不安や悩みを抱えて来ます。少ない人数だからこそお互いを強く意識し合い、自分の「できない」にとても敏感になっている児童が多いです。たくさんの人数の中にいたら気にならないことも少ない人数だからこそ、児童にとって小さなことでも気になってしまうことがあります。些細なことから「教室に行きたくない」「話しを聞いてほしい」と児童が来室しますが、1人が欠けると授業が進められないことが多いので、担任の先生との密な連携が必要になってきます。大学時代に、今井先生から「自分1人で子どもたちの問題を抱え込まないこと」と何度もご指導いただきました。仕事を始めてから「本当にその通りだな」と感じています。チームで行う支援の幅が広がる様に、児童の様子を個別にまとめて自分から先生方に情報発信したり、全校で行う活動が多いので、可能な限り児童や先生方と一緒に活動をして保健室では見られない児童の姿を自分の目で見ることを心がけています。
1年目は、仕事の流れをつかむこと。2年目は、小規模校だからこそできる個に特化した活動を深めること。3年目は、大規模校勤務を視野に入れ、大きな仕事が回ってくる予定なので、他校の養護教諭や医療機関との繋がりを意識しながら児童と共に私自身も成長していけたらと思います。(2016年度卒:上原夕輝)
2018年
7月
06日
金
163.【OGブログ】刺激的な毎日
私は今年度から定時制の高校に勤務しています。昨年度は中学校に勤務していたので、赴任するまでは不安がとても大きかったのですが、今は毎日楽しく充実しています。勤務時間は昼から夜までですが、もともと早起きが苦手な私には向いているなと感じています。最初の2週間は、ダラダラと朝を過ごしてしまいましたが、職場の先生方が思いの外、朝の時間を有効活用しているので、それを見習って、最近は朝起きて行動するようにしています。平日の午前中に時間ができるので、買い物や病院、役所に行くなどの用事を済ませることができるのはとても嬉しいです。最近は、出勤する前に料理教室に通い始めました。それ以外にもなにか始めたいなと思っています!
定時制の高校には、休み時間がほとんどありません。そのため、保健室への来室は授業前、1日1回の5分休み、授業後に集中します。生徒たちのほとんどは、仕事を終えてから登校してきているため、疲れているはずですが、みんな授業時間はとても大切にしています。時間を気にして保健室から教室に戻っていく生徒たちの姿をいつも頼もしく思います。複雑な家庭環境や生活習慣の乱れ、性に関する問題など課題はたくさんありますが、多くの方と協力しながら一人ひとりに向き合っていきたいです。
写真は研修指導員の方が作ってくださった保冷剤入れです。他にもいろんなサイズのものを作ってくださいました。けがをして保冷剤が欲しいと来室した生徒にこれを渡すと、「可愛すぎだろ」と言いながらも素直に使っていて、ほっこりとした気持ちになります(笑)私自身、生徒たちから毎日たくさんのパワーをもらっています。そのぶん生徒たちが無理をしすぎていないか、常にアンテナを張りながら、生徒たちのSOSにしっかり気づいてあげられる養護教諭になりたいです!定時制の高校での勤務は特殊ですが、ここでしか経験できないこともたくさんあると思うので、一日一日を大切にして頑張りたいです。(2016年度卒:服部加奈)
2018年
7月
05日
木
162.【OGブログ】学びを生かして
私は大学卒業して2年が経ちました。昨年度1年間は適応指導教室で勤務し、学校と連携して不登校児童生徒への支援・指導をする指導員をしながら、養護教諭になるため教員採用試験に向けて勉強をしていました。仕事と勉強を両立しなければならない大変な1年でしたが、関係機関として外側から学校を見ることができ、不登校の考え方も大きく変わりました。今では昨年の1年があってよかったと心から思います。そして今年度から念願の養護教諭として働けることとなりました。私の勤める学校は全校生徒850人超え、教職員60名超えとなかなか大きな中学校です。3ヶ月でかなりの生徒を覚えましたが、今だに「今日初めてみた」という生徒がたくさんいます:笑。 人数が多いため毎日ドラマのような事件もおきます:笑。健康診断だけでなく様々なことに追われる怒涛の3ヶ月でしたが、養護教諭の複数配置校という贅沢な環境で日々学びながら頑張っています。
私の学校には「ふれあいタイム」という毎年恒例の行事があります。大きな学校なので普段あまり関わらない先生と生徒が多くいるため、教員が1人1つ趣味などを生かした好きな講座を設けて生徒が参加し、ふれあう機会をつくるというものです。(DJ講座、男の手料理講座、昔の宴会芸講座など面白い講座がたくさんありました:笑。) 私は自分が語れるものを探した結果「マインドフルネス講座」を開きました。参加した生徒にどうしてこれを選んだの?と聞いたところ、ネットやテレビでみて気になってた!という生徒が多くいて驚きました。講座では、マインドフルネスについて伝え、チョコレートを使ったマインドフルネスや呼吸法の実践もしました。意外にも生徒が興味を持ってくれ、廊下をすれ違うときに「呼吸法を昨日の夜やったけど雑念ばっかだわ〜」と声を掛けてくる子もいます:笑。マインドフルネスはいつか生徒に伝えたいと大学生のときから思っていたので、このような機会に少しでも伝えることができて嬉しかったです:笑。(写真は感想の一部です。) 普段の健康相談をする際も大学での学びがとても生かすことができ、秋にはセルフコンパッションを基とする心の教育の授業もさせていただける予定もあります。今からワクワクしています:笑。まだまだ模索しながらの日々ですが、新しい知識を身につけたり学びを振り返ったりしながら、軸のある養護教諭になれるよう、これからも頑張っていきたいです。(2016年度卒:原田彩加)
2018年
7月
04日
水
161.【OGブログ】1年間の変化
私は大学卒業後、地元名古屋の小学校に養護教諭として勤務し、今年2年目に入りました。私の勤める学校には、区の中では最も多い児童数650名以上が在籍しています。この4月にも学級増があり、少子化とは縁遠い環境でにぎやかに過ごしています。
最近は、健康診断ラッシュがやっと終わりを迎えた先週末には、ソフトボール部の大会の応援と、顧問をしている器楽部の発表会の引率をしてきました。いつもはおちゃらけている児童が粘り強くボールを追う姿や、ソロパートに向けて緊張している児童の真剣な表情を見ながら、何とも言えないいとおしさを感じました。
怒涛のように過ぎていった去年1年間の私の中の変化といえば、こうした気持ちを持てたことかもしれません。去年の今頃は、ひとり、保健室に押し寄せる児童と膨大な事務仕事に追われ、とにかく一日を終えることに必死で、正直、休日も児童に会いたいとは思えませんでした。しかし、そうした毎日の繰り返しの中で全校児童の顔と名前を覚え、その児童の保健室以外の場面での顔を知ったことで、できることが広がったように感じます。たまに、名前で呼びかけた児童に「なんでおれの名前知ってんの!?」と驚かれることがあります。そんなときには、その児童の学級や部活、兄弟の話などを持ち出し、自らさらに気味悪がられにいきます:笑。今は、こうした時間が私のエネルギーの源になっています。何より、子どもとの距離が近くなったことで、それがすべての業務の余裕にもつながってきたのかなと思います。
写真は、自宅ベランダで栽培しているトマトです。ようやく小さな実がつきました。同じくトマトを育てている2年生に写真と畑を見せ合いながら、日々競争しています。別のプランターで大葉も育てていますが、こちらは成長が良すぎて弟とのふたり暮らしの我が家では活用できず、学校で配り歩いています:笑。これからも、こうして息抜きをしつつ、毎日子どもの新たな顔を見て、触れあって、もらったエネルギーを子どもに返していきたいと思っています。(2016年度卒:金光真優)
2018年
6月
22日
金
160.【OGブログ】成長
梅雨の時期となりました。気温差が激しく、体調を崩し来室する児童が増えてきました。わたしは、4月から小学校の養護教諭として働いています。毎日のように行っていた健診も終わり、少し落ち着いてきました。写真は1年生が育てているあさがおの写真です。保健室からは、一年生の子があさがおに水やりをし、観察をする姿が見えます。きれいなあさがおが咲き、子どもたちの笑顔が見られるのが楽しみです。
わたしの学校では、外国からの転入生がとても多く、中国、パキスタン、ブラジル、フィリピンからと様々です。中には日本語が話せない、わからない子もいます。子どもたちは、身振り手振りで伝えようとしたり、自分の知っている英単語を使ったりして一生懸命会話をする姿がみられます。知らない土地へ来ることへの緊張に加え、言語がわからず、自分の思いが伝わらないことはどれだけ不安なのだろうと思います。毎日学校へ来て勉強をし、少しずつ学校へ慣れていく姿を見るたびわたしも頑張らなくてはと励まされています。わたしも子どもたちに負けないよう成長していきたいなと思います。働き始めて、養護教諭は周りの人の支えあっての職務だということを身に染みて感じています。相談することで得られることがたくさんあります。まだまだ臆病になってしまう部分もありますが、一歩踏み出すことを大切にしていきたいです。(2017年度卒:野呂美優)
2018年
6月
20日
水
159. 教育実習を終えて
私は5/28〜6/15の3週間、教育実習に行ってきました!初めは不安で仕方なかった実習でしたが本当に充実した実習を送ることができました!私が何より1番楽しかったのは休憩時間にクラスの子どもたちと鬼ごっこをしたことです。私はいつも鬼役で本気で追いかけ、筋肉痛が続く日々でした。子どもたちもとても楽しかったのか、最後に手紙で鬼ごっこたのしかった!ゆう先生、足はやい!!などたくさんのメッセージをもらいました。授業実践も15回ほどやらせていただき、私は「待つ」ことを学びました。今まですぐに指示を出したり手を差し伸べたりしていましたが、子どもたちのできることは自分でやってもらおうというスタンスに変わった気がします。最終日にはお別れの会を開いてもらい手紙や歌のプレゼントをもらいました。号泣してしまい子どもたちと離れるのがとても寂しかったです。だからこそ絶対に先生になってまた会いたいと思いました。次は教員採用試験に向けて頑張っていきます!!(日下部 由)
2018年
6月
19日
火
158.【OGブログ】好きな仕事をやること
昨日は用事があり、久しぶりに大学の構内へ入りました。三月に卒業して以来、四月から社会人になって、まだ三ヶ月近くしか経っていないのに、とても懐かしく感じます。
約三ヶ月、念願のお仕事をさせていただいて、いろんな気持ちを持っています。お仕事をやっていくと感じる「やりがい」はこの三ヶ月で十分に感じさせていただいて。やりがいに伴う、仕事量や、難しさ、大変さ、悔しさ等、一日を必死に過ごしているなあと感じる毎日です。現段階では、3歳から18歳、幅の広い子どもと関わってきて、担当の幼児では試し試され、お互いに探り合っている部分もあり、まだまだ関係構築には程遠いですが、少しずつ少しずつ子どものことがわかってくると嬉しさを感じます。たまに関わる年上の児童とも、会話を重ね、僅かな関わりを繋ぎ、最近ではやっと、長い会話ができるようになりました。が、まだまだ不安定さが目立つ関係です。全ての学年に対して、今後、どうやって関わっていくのか、模索しながら懸命に過ごしています。約三ヶ月で、辛いこともあれば、逆に嬉しいこともあります。できなかったことができるようになったり、以前よりもできることが増えていたり、日々の成長を感じることが本当に喜びになっています。もっと頑張ろうと思える、活力にもなっています。入社当初から、わたしが関わることで、子どもにとってマイナスになるのではないか・・・と不安に思うことがあり、それは今でも残っており、落ち込むこともあります。ですが、関わったことで、子どものできるを増やせた場面もあり、子どもの安心を与えられた場面もあり、関わって良かったと思える場面があります。今後もずっと悩み続ける課題だと思いますが、わたしが関わったことで、ほんの少しのプラスになることがあると信じて、支援をしていけたら、いいなあと思っています。
自分の好きなお仕事、やりたかったお仕事をすることで、嫌になることが正直あり、好きなお仕事のはずが、嫌いなお仕事になりそうで恐怖もありました。自分がどのお仕事をしたいのか、振り返ったときには、やっぱりこのお仕事!という思いが強く、自分の選択に間違いはないと思う日々です。(2017年度卒業:前田七未)
2018年
6月
17日
日
157. 卒業生参加型教採面接練習
久々に教員がブログをアップします。
昨日は教員採用試験の面接練習を行いました。土曜日にも関わらず、卒業生もたくさん来てくれて、現役生には良い刺激になりました。大事な時は、卒業しても後輩たちをバックアップしてくれて、本当にありがたいです!!すでに現場で養護教諭として働いている卒業生(大学院修了生OG)も、「初心を思い出すことができた」「具体的な対応策についても学べることができた」という感想をいただき、卒業生にとっても学びが深い勉強会になったことを嬉しく思いました。
面接練習は、集団面接と集団討論を13時から17時までビッチリと実施しましたが、さすがに現場で毎日活動している卒業生の面接は「自信」「具体性」「伝え方」の全てにおいて優れていました。現役生もそれぞれの個性を生かしていましたが、伝え方という点においては、まだまだ練習できる部分が多いと感じました。面白かったのは、現役生が前日までにさまざまな準備をして臨んだのに対して、卒業生は準備なしで臨んでいたことです。私の個人的な考えですが、面接の「内容」は準備できるものではないし、準備しすぎるから「頭が真っ白になる」という状態や、真っ白になった時に何も話せなくなるのだと思います。常に教員になった時のことを考えて生活しておけば、どんな質問も答えられるはずです。ただ、答え方という「機能」は練習しておく必要があると思います。次回の7月開催の面接練習では、今回よりも多くの卒業生が参加する予定ですので、あと1ヶ月で「自信」を持てるように仕上げておくと良いと思います。
みんな情熱を持っているし、考えていることもたくさんあると思います。何より優しい気持ちを持っています。もう少し自分に自信をもって、「ありのまま」を出してもいいんじゃないかなと思っています。(教員:今井正司)
2018年
6月
13日
水
156.【OGブログ】とにかく毎日全力で生きる
私は3月に大学を卒業し、今は自動車業界で働いています。会社に入り、自分が誰かの役に立ったり、誰かに助けられたり励まされたりと、改めて人の温かさを実感する毎日で充実しています。私が就活の軸にしていたことは、「社会に出て何がしたいか、どんなサービスを提供したいか」ではなく、「どんな人と働きたいか、どんな自分でありたいか」でした。そのベースにぴったりな会社に出会うことができました!私の会社のスタッフは、自分が自分の会社で働けることを誇りに思っていたり、同期や先輩に対するリスペクトがとても強く感じます。人に恵まれた会社で働けることを、とても幸せに感じています。誰かのためになにかをしたい、という気持ちは綺麗事に聞こえるかも知れませんが、純粋にそう思える会社です。もちろん、楽しい事ばかりではありませんし、勉強は大学生の頃よりもしているくらいです:笑。その他にも乗り越えるべき壁もありますが、この会社なら、この人達となら、乗り越えられないことはない!と確信しています。
私は結婚もしているので、仕事と家庭の両立もあります。初めは負担が大きいと感じることも正直ありました。社会人になって学生とは全く違う生活の中で、気持ちは頑張ろうと思っても体がついてなくしんどい日もありました。でも、今はだいぶ慣れてきて、相手のことを思いやる気持ちや、相手が何かしてくれた時の感謝の気持ちを持てる余裕がでてきました。相手がそばにいてくれることを当たり前に思わず、感謝の気持ちを持つことの大切さを改めて実感しています。まだまだ自分の人生計画は始まったばかりで、これから挑戦したいことが沢山あります。まずは、そこに達するまでに社会で身につけれることを吸収し、最終的には自分の人生に誇りを持つことと、自分にしか歩めない意味のある人生にすること、絶対に叶えます!(2017年度卒:柴田[旧姓:大森]聖奈)
2018年
6月
13日
水
155.【OGブログ】様々な1年生
私は今年大学院に進学をし、修士1年生になりました。ピカピカの新大学1年生に混じっての2度目の入学式でしたが、サークル勧誘には全く声をかけられず、少し切ない入学式でした…笑 新大学1年生を見ていると、自分が大学に入った頃を思い出し、「4年間あっという間だったな、もっと色々と頑張ればよかったな」と思います。大学院はさらにその半分の2年間しかないので、1日1日を充実させて、後悔のない2年間にしたいです。この間、今井ゼミ同期で、今春から小学校の先生をしている山口さんが、大学に顔を出しに来てくれました。久しぶりに会うことができてとても嬉しかったですが、それよりも、山口さんの雰囲気がすごく大人っぽくなっていることにびっくりしました。小学校教諭のやりがいや大変さを沢山教えてくれる同期の姿を見て、「自分ももっと頑張らないと」と、力づけられました。他にも、今井先生から同期の頑張りをお聞きしたり、このブログでもみんなの近況を知ることができて、パワーをもらっています。またいつか同期のみんなに会った時に、私も「雰囲気変わったね」と言ってもらえるように、自分のすべきことに向き合ってコツコツ頑張ります!(院生[17卒]:鈴木茜)
2018年
6月
13日
水
154.【OGブログ】お助けマン
本格的な夏が近づいていますね。プールからは、子どもたちのはしゃぐ声が聞こえます。
私は今、小学校で働いています。「学級補助」という立場で、1・2年生の担当です。学級補助は勤務校では「お助けマン」と呼ばれています。「困った時にお手伝いしてくれる先生」と子どもたちに認識されています。例えば、運動会の踊りを一緒に覚えたり、感情が高まって興奮している児童と一緒にクールダウンしたり、算数の授業で個別指導をしたり、病気やけがの対応をしたりしています。特に「これ」と決まった仕事はありません。自由に動けるからこそ期待されていることも多いので、学級担任の先生方に助けて頂きながら臨機応変に動けるよう努めています。子どもたちとの毎日は面白いことに満ちていて、ついつい笑顔になってしまうことが多いです。子どもに危機迫った顔で「せんせい、たいへんなことがあった!すぐにきて!」と言われ、急いで駆けつけると、そこに居たのは蟻の行列だった...なんてこともありました:笑 毎日何かしら思い出し笑いをしてしまいます。 子どもたちの成長はとても早く、入学式と今では全く違う表情をしています。素晴らしい先生方の中で、働きながら学べる環境に感謝し、子どもたちと一緒に成長していきたいです。(2017年度卒:堀口万由子)
2018年
6月
11日
月
153.【OGブログ】養護教諭としての人生がスタート
私は今年の3月に卒業し、養護教諭として働いています。地元から離れた学校に赴任することになり、引越し作業や初めての一人暮らしなど仕事だけでなくプライベートもバタバタとした2ヶ月でした。「その日暮らし」という言葉がぴったりな毎日です。それでも、養護教諭としての大きな仕事の1つである健康診断が終わり、少しずつ落ち着いた生活を送ることができています。
私が勤める学校は全校約90人の小さな学校です。毎日、今まで見たことのない虫に出会う、そんな自然豊かな場所にあります:笑。小さな学校だと職員も少なく、他の校務分掌の仕事や担任の先生が出張でいない時の補充など養護教諭以外の仕事もとても多いです。また、覚悟はしていたものの、養護教諭としての事務処理の仕事も想像以上に多くて驚くばかりの毎日です。この2ヶ月で日々痛感するのは「聞く力・頼る力」の大切さです。他の先生方も忙しい様子を見ていると最初の頃は中々頼ることができず、仕事も進みませんでした。ですが、それでは仕事がどんどん山積みになっていきます。そんなとき「不安だと思っている時間があれば行動しなさい」と学生の頃によく言われた言葉を思い出します。最近は小さなことでもまずは聞いて、周りに助けてもらいながら仕事をしています。そんな2ヶ月でしたが、仕事の疲れを癒してくれるのはやっぱり子どもたちです。飛べなくなってしまった蝶々を真剣な顔で運んできたり、子どもの歯がグラグラで血が出ていることを目に涙を浮かべながら5W1Hで必死に伝えようとしてきたりする姿はたまらなく可愛くて、疲れは吹っ飛びます:笑。事務処理に追われ、パソコンの前にいる時間がどうしても長くなってしまいますが、子どもたちと関わる時間をもっともっと増やして、これからも頑張っていきたいと思います。(2017年度卒:水野文香)
2018年
6月
11日
月
152.【OGブログ】社会人になって
私は3月に大学を卒業し、4月から小学校教諭として働いています。緊張していた4月当初がもう大分前のことのように思えるくらいこの2ヶ月はあっという間に過ぎていきました。
この2ヶ月で特に感じることは、子どもと接する時間以外での忙しさです。事務的な仕事や、明日の授業の準備などがあり大学生のときに「子どもが帰ってからが大変だよ」と教授に言われていていたことを今まさに実感しています。そんな忙しい中でも子どもたちは毎日元気いっぱいに過ごしています。4年生を担任しているのですが、私のクラスの子どもたちは外遊びが大好きです。今、男子ではサッカーが流行っていて、女子は遊具を使った鬼ごっこが流行っています。2限放課や昼放課はいつもクラスのほとんどが外に遊びに出て行くので、わたしも自分の体力がもつときはなるべく外に出て一緒に遊ぼうと心がけています。つい最近梅雨入りしたので「外で遊べないのいやだ~」と子どもたちの愚痴を聞きながら、楽しく過ごしています。
私は社会人になると同時に一人暮らしを始めました。4月当初は何とか自炊も頑張っていたのですが、今は家に帰っても疲れで動けず、ほとんど家族に頼りっきりになっています。でも一人暮らしをし始めて、本当に家族のありがたさを実感しました。これからも頼れる部分は頼りながら、毎日元気に子どもたちと過ごしていきたいと思います。(2017年度卒:亀井加成子)
2018年
6月
11日
月
151. 保育実習
蒸し暑くじめじめとした日々が続く6月になりました。さて、就職活動や卒業論文に取り組んでいた私ですが、来週からは学生生活最後の実習が始まります。大学で培った知識や技術の集大成を発揮できる場となるわけですが、不安や緊張といった感情と共に少なからず期待も抱いています。実習生として現場に臨むことができる最後の機会として、現段階で自分にできることを考え、精一杯、取り組みたいと思っています。子ども一人ひとりの個性の違いを理解し、それを活かした関わり方や日々の保育生活における様々な状況に対応した保育士としての接し方など、実習に携わる上で意識していきたい目標はこのようにあるのですが、1番は"楽しむ"ことを大切にしていきたいと思います。実習にあたり、事前に指導案を考えていましたが、その際、参考にしようとした書籍や保育雑誌にはどうしても既視感のあるアイデアがほとんどで自分自身、なにか新しいことをやってみたいと感じました。その結果、梅雨という時期を楽しむことができるような新しい発想に至ったので、この機会に挑戦したいと思います。指導案だけでなく、一つ一つの関わりや出来事を"楽しみ"、そこから多くのことを学んでいけるような実習にしたいです。(堀口瑞貴)
2018年
6月
09日
土
150.【OGブログ】社会人になって実感したこと
大学を卒業し、新社会人になって、2ヶ月余りが過ぎました。私は、地元の金融機関に勤めています。研修が終わり、配属されて約1ヶ月が過ぎ、少しずつ新しい環境に慣れてきました。私が行なっている主な業務は、銀行業務の中でも、ローンなどの融資を担当してします。大学で、経済や会計について学んでいなかったので、今、本を読んだり、資格の勉強をしています。写真は、上司に勧められた本です。本を読むことが大嫌いで今まで全く読みませんでした。なので、今、本を読むことにとても苦労してます:笑。
私は、学生時代、アルバイトとバスケだけをして、勉強を全くしてきませんでした。しかし、学生のうちに何か頑張った!と自信を持って言えることをしようと思い、卒論に力を入れ、勉学に励みました。その結果、今、社会人になって地道な努力をしながら勉強を毎日続けることができていると思っています。学生時代に頑張ったことは、社会人になって必ず役に立つと実感しました。毎日覚えることがいっぱいで、頭がパンクしそうです。ですが、これからも地道な努力をして頑張っていこうと思います。(2017年度卒:青木友香)
2018年
6月
08日
金
149.【OGブログ】社会人1年目
6月に入り、じめじめした日が続いていますね。私は大学を卒業し、今は小学校教諭として働いています。二年生を担任しており、毎日変化する日々を過ごしています。私の勤務校は、三年前に建設された新しい学校で、教室もトイレも小学校と思えないほどの綺麗さです。四月は、学級開きに始まり、遠足、授業参観と忙しい日々を過ごしていましたが、それに比べると落ち着いて過ごせるようになりました。放課に子どもたちと遊ぶ余裕もでてきました。放課になると、子どもたちが寄ってきて外で鬼ごっこをしたり、たくさんの話をします。昨日はどこに行ったとか、どんなゲームが好きなのかとか、一気に3人くらいが話し出すのでいつも困りながらも、その時間を楽しんでいます:笑。
写真は、二年生で育てている畑です。キュウリ、ピーマン、サツマイモなどの野菜を育てています。毎日、朝と夕方に30分くらい水をあげ続け、愛情たっぷり育てています。子どもたちは「美味しくなーれ」「大きくなーれ」と毎日声をかけていて、本当に素直でかわいいなとその様子を見て癒されています。しかしついこの間、子どもの胃腸風邪が移ってしまい、わたしもダウンしてしまいました。教師は体が資本だと言われていますが、それを身に染みて感じました。これからも体調に気を付けながら頑張っていきたいと思います。(2017年度卒:山口由貴)
2018年
6月
04日
月
148.【OGブログ】社会人になって2ヶ月
私は現在、人材総合サービス会社で営業職として勤務しています。主な仕事は企業に派遣スタッフをご紹介することです。その方法は新規飛び込み営業で、最近は毎日「人材でお困りのことはありませんか!?」と企業に飛び込んでいます。社会人になって早2ヶ月ですが、初めは飛び込みに対して抵抗がありました。とにかく自信が持てないからです。なぜ自信を持てないのか?そう考えた時、売りたいはずのサービスについての知識不足が原因だと気づきました。なんとなく理解しているだけで、うまく説明ができない。そう思うと悔しくなってきました。なので、わからないことはまず調べるか先輩社員に聞いたり、オフィス内で飛び交う会話をとにかく沢山聞いたり、知識を蓄積することを意識して、頑張ることにしました。また、学んだことを自分の言葉で説明できるように、その都度先輩社員に聞いて頂きながら、話す練習をしています。勉強の甲斐もあり最近は小慣れた感じで飛び込めるようになりましたし、抵抗感も減ってきました:笑。そして5月末、なんとか初受注を頂くことができました。先輩方からおめでとう!と祝福された時は本当に嬉しかったです。自分が一社会人として認められたような瞬間でした。そんな嬉しいこともありましたが、やっぱりまだ新人なので失敗ばかりしています。張り切ってオフィスの電話に出るも伝言内容を忘れたり、飛び込み先で焦って自社名を噛んでしまったり:笑。まだまだ序盤で悪戦苦闘中ですが、受注の嬉しさを実感することができたので、これからも頑張れそうです。写真はかなり重たい営業鞄です。これを担いで日々邁進していきます。(2017年度卒:竹内彩乃)
2018年
5月
24日
木
147.【OGブログ】社会人になって
私は卒業してから三重県にある総合病院で医療事務として働いており、4年目に突入しました。初めは総合受付から始まり、耳鼻科外来を経て、現在は小児科外来の窓口を担当しています。1日の患者数は平均30人程であまり多くはありませんが、医師、看護師、私の3人体制で診察を行なっている為、忙しい時は診察や採血の補助を行うこともあります。採血をする時は動かないように子どもを抑え込むのですが、初めてその光景を見たときはかなり衝撃的で、家族の方には絶対見せられないなと思いました:笑。また、診察についていると子どもが笑いかけてくれたり、帰り際には手を振ってくれたりするとすごく癒され、小児科担当で良かったと思う瞬間です。今月で小児科担当になりちょうど1年経ち、ようやく流れが掴めてきたと感じています。しかし、季節によってもやることも違ったり、子どもの予防接種の流れや種類などまだまだ覚えることも多く悪戦苦闘していますが、これからも小児科を任せてもらえるよう成長し続けていきたいと思います。
ところで話は変わりますが、私はお笑いが好きで、最近は大阪や名古屋までライブを観に行くことが多くなりました。笑うことは健康にいいと聞きますし、ストレスも減って元気が出るので、皆さんぜひ一度お笑いライブを観に行ってみて下さい。(笑)仕事では自分と関係のないことで怒られたり大変なこともありますが、休日は思い切り楽しんで息抜きをして、充実した毎日を過ごせるように頑張っていきたいです。(2014年度卒:水谷麻希)
2018年
5月
23日
水
146. 就職活動で思うこと
5月も後半になりました。就職活動まっただなかの林瑞穂です。私は、はじめの頃は、就職活動の流れに乗っているだけで、自分の中に軸がありませんでした。なぜ働くのか、何のためにお金を稼ぎたいのか、そういうことは考えず、就職しなければいけないという考えでした。しかし、卒業したら働いてお金を稼ぐ、ということだけだったらアルバイトでも変わりませんよね。日にちを追い、面接を重ねるうちに、少しずつですが、自分の行動に対する理由に目を向けられるようになってきたと思います。自分が今後どうなっていくのか不安がとまりませんが、今するべきことに全力を尽くしたいと思います。そして卒論も、なぜこの研究がしたいのかったかを考えると、すごく思い入れがあります。私らしい研究をして、自分に取り入れられるものを見つけていきたいと思います。さらに、来月から実習もはじまります。人生で最後の実習なので、幼児保育専攻としての思い出をたくさん作り、良い経験をできるようにしたいです。また、就職活動や卒論に取り入れられるような、発見や気づきがあったらいいなと思います。写真は岐阜の山道です。緑がいっぱいの道をドライブすると、リフレッシュできます。これからも気分転換にドライブしたいと思います。(林瑞穂)
2018年
5月
20日
日
145.【OGブログ】卒業してから・・
名古屋学芸大学を卒業する頃、特別支援をもっと学びたいとの思いから、他大学の教職大学院に1年間通った後、全校36名の奈良県の小学校で養護教諭として働くことになり、早3年目になりました。1年目の全校36名の学校は、奈良県端の村で、初任者研修に行くまでに車で山道を2時間かけて行くような、コンビニやスーパーまで1時間かかるような場所でした。見渡す限りの山、ひたすら続く信号のない道に、イノシシやカモシカ・鹿やサルなど野生の動物が現れます。夜はプラネタリウムのような満天の星を見上げて、毎日温泉に入ってから帰宅します。そんな1年目の勤務校は、子どもの減少により閉校することが決まっていました。私は学校最後の1年を、グレるという言葉を知らないのではと思うくらい素直で元気な子どもたちと過ごしました。閉校のために、統合校への引っ越し作業や閉校式を迎え、子どもたちと同村の統合校へ異動することになりました。今は、その統合2年目の、新築の木の香りであふれる学校で勤務しています。子どもの数は、少し増えて全校で49名になりました(3校が統合したのですが、これでも少ないですね:笑)。各学年1学級ずつ、少ない学年で3人で勉強しています。ランチルームで、全校児童・全職員で給食を食べたり、縦割り班活動が活発だったり、スクールバスで通学したり、保護者や子どもを含めた館送迎会や運動会の打ち上げがあったり、教員宿舎で教員が暮らしたりするところが、ならではと思います。愛知にいてはできなかったであろう経験ができて、充実した日々を送っています。大学生のみなさんも、今自分ができることを精一杯がんばってください。(2014年度卒:山田ほのか【旧姓】)
2018年
5月
18日
金
144.【OGブログ】変化の多い日々
繁忙期も終わり、落ち着いてきた5月。私は卒業後、名古屋にある一般企業で営業として働いていました。その職場は1年と少しで退職をし、現在は同じく名古屋の会社で働いて2年程になります。振り返ると、社会人1年目は慣れない一人暮らし、そして仕事に忙しく、2年目は転職・引越しをして新しい職場で慣れない日々、落ち着くかと思った3年目は部署を異動し総務や経理の仕事から今度はそれらと+αの仕事を行うようになりました。1年ごとに何かしら変化があり、忙しくもあり、変わっていく事が楽しい3年間でした。社会人4年目の春は変化もなく穏やかな日々です。しかし来年結婚の予定が決まり、やはり今年から来年も何かと忙しく変化ある年になりそうです。
現在は総務、経理など事務の仕事をしています。昨年から部署を異動し、それらに加え扱っている商品の受発注など日々業務が少しずつ増えていき、大変だと思うことも多くあります。「あれやっといて、これやっといて」が多く、ため息が出ることもありました。しかし今では任せてもらえることがありがたいと思えるようになりました。余裕が出ると同時に気になってくるのが運動不足です:笑。事務の仕事は日中座っていることがほとんどなので日々運動不足を実感しています。ですから最近「走ろう!」と思いたち、シューズを買って仕事が早く終わった日は走っています。写真は私のお気に入りのシューズです。このシューズで運動不足を解消できるよう頑張ります。
一般企業に就職し、それも1年程で退職し急いで引っ越し、転職、そして異動しバタバタ。慌ただしいですが、面白いいい経験にはなったかな、と今では思います。特に1年目で営業をしていた時はいろいろな人に出会い、鍛えられ強くなることができました。その時々では悩み、苦しい時も過ぎてしまえば小さなことで悩んでいたな、と思うことができます。今後も悩むこともあるかと思いますが毎日を大切に、日々を過ごしていきたいと思います。(2014年度卒:蜂谷明美)
2018年
5月
14日
月
143.【OGブログ】宿泊学習の同伴
私は生徒数約900人弱の中学校に勤務しています。大学でゼミ生と勉強をしていたときから、もう3年経ったという実感もなく、ただただ焦りを感じる毎日を過ごしています:笑。5月に入り、怒涛の健康診断ラッシュがやっと落ち着きました。そして、宿泊学習の時期がやってきました。そんな先週は、3年生と修学旅行に行ってきました。東京散策、ディズニーランド、山中湖での自然学習と盛りだくさんな修学旅行でした。今年で3回目の修学旅行の引率でしたが、やはり、一度に300人弱の生徒が動くとあって、先生方との細やかな連絡、迅速な対応が大切だなと改めて感じました。そんな修学旅行は今回、気温も低く、疲れもある中、体調を崩す生徒も少なくありませんでした。私は毎回、修学旅行の引率では、もどかしさを感じます。生徒にとっては一生に一度の中学校での修学旅行。できる限り、楽しい思い出を作ってほしい、という気持ちがあり、生徒もできる限り参加をしたい中、体調を考え、ストップをかける役目も時には担わなければいけません。日常の業務でもあることですが、特に、もっと自分ができることがあったらいいのに、と思う場面が多いです。しかし、そんな中で見る、生徒の楽しそうな顔が嬉しく、元気の源になってくれます。今年は対応に追われている中、「先生大丈夫?」と声をかけてくれた生徒がいたのですが、とても寒いのに、半袖を着てアイスクリームを美味しそうに食べていたので、思わず笑ってしまい、癒しを貰ったのをよく覚えています:笑。
今年も、無事全員が一緒に帰ってくることができました。そして、来週は1年生の集団宿泊があります。集団宿泊もみんなが楽しく、健康に過ごすことができるよう、できる限りのサポートをしていきたいです。(2014年度卒:西嶋涼花)
2018年
5月
13日
日
142.【OGブログ】環境の変化を愉しむ
今井ゼミ2期生の杉山です。私は今年度から山の中の全校300人に満たない中学校で勤務しています。先日は校庭にキツネが出ました。まだ出会っていませんが、ウサギ、シカ、イノシシも出るそうです。昨年度は、1000人規模の高校で勤務していたのでガラリと環境が変わりました。複数勤務から単数勤務になり不安も多いですが、他の先生方に支えて頂きながらなんとか頑張っています。そんな中、1年生の宿泊学習へ行ってきました。ジャガイモの皮を爪で剥き、なんとか完成させたカレーをとても満足そうに食べる様子に私も嬉しくなりました。私にとっては初の宿泊行事だったので、疲労困憊でしたが、学校に戻ると 杉山先生おかえりなさい!という掃除当番の子の温かいメッセージがあり疲れも半減しました。
話は変わりますが、来月には健康心理学会への参加、8月にはLD学会の宿泊研修への参加を予定しています。研究だけしていればよかった大学院時代とは違い、まだ仕事にも慣れないなかで休みを使って学会に参加することは正直大変なことの方が多いです。ですが、何人かの後輩に会って近況を報告しあったり、気になる研究を拝見させて頂いたりすることは、自分のモチベーションに繋がります。それと同時に、自分が研究していた時の楽しさや充実感を思い起こさせてくれます。今は、与えられた職務に追われる日々ですが、いつか学校現場で自分が興味関心を持ったことを掘り下げていきたいです。今井ゼミに長く在籍していた私にも顔の知らない後輩が増え、時の流れを感じますが、学会等で会って話が出来たらとても素敵な事だと思います。その時はよろしくお願いします。
(2016年度院卒:杉山瑞奈)
2018年
5月
13日
日
141.【OGブログ】新天地でのスタート
わたしは昨年度まで、養護教諭として3年間幼稚園で勤務していました。天気の良い日には、「鬼ごっこしよ!!」と誘ってくる子がいたり、「なみ先生にプレゼントだよ」と一生懸命書いたお手紙をくれる子がいたり、幼稚園の子どもたちはほんとうにかわいくて、癒されます。ですが、まだまだ自分の思いを言葉にするのがむずかしいところもあり、けがや体調不良の問診も一苦労です:笑。とくに体調不良のときは、自分から訴えてくる子ばかりではありません。今日は普段より元気がないな、あまり給食を食べられていないな、と子どもたちの様子からさまざまなことを読み取るスキルが必要です。幼稚園の養護教諭は「動く保健室」であり、子どもたちにとってより身近な存在であるところが魅力だと思っています。
さて、今年度から教育委員会へ異動になりました。4月早々、はしかが沖縄県で流行しているということで、修学旅行で沖縄に行く中学校があるよ!どうしよう!?と、相方の先生と対応に追われて大忙しな毎日でした。学校の先生方に情報を発信していく立場として、常にアンテナを高く張っていないといけないなと感じました。そして、自分の勉強不足を痛感する日々です・・。環境が変わり、子どもたちと走り回っていた生活からデスクワーク中心の生活になり、運動不足にならないか心配しています:笑。写真は、お気に入りのマウスパッドです。パソコンで作業する時間が増え、早くも手首が痛くなってきたので、クッション付きのマウスパッドを購入しました。そんなこんなであっという間に最初の1か月が過ぎてしまいました。未経験のことばかりでまだまだ仕事ができない居心地の悪さと新しいことにチャレンジする楽しさのなかで、ワクワクしながらもとても疲れる毎日だったりします。3年前、幼稚園でドキドキしながら初めて子どもたちと出会った日のことを思い出しました。いつか現場に戻ったときに、ここで経験したことが活かせるようにがんばりたいと思います!
(2014年度卒:二宮奈美)
2018年
5月
12日
土
140.【OGブログ】新年度が始まって
少しずつ気温が上がり、そろそろ熱中症が心配だなあと思う今日この頃です。私は全校児童200人ほどの小さな小学校で勤めています。周りが田んぼに囲まれているせいか職員の花粉症率が高いです。「この学校で勤務すると花粉症になるぞ」と言われ続けてついに3年が経ちましたが、まだ私の耳鼻咽喉は無事でホッとしています。
さて、健診や出張だらけの4月が終わり、あっという間に5月になりました。小学校は運動会本番に向けての練習真っ只中です。それに合わせて、ぐっと保健室来室者が増えました。どことなく保健室に来るのが恥ずかしそうで、担任の先生に付き添われて来ていた1年生の子たちも、最近は自分たちだけで保健室に来れるようになりました。「失礼します」が「お邪魔しました」になってしまっていて可愛いです:笑。あと、「小さな傷だから絆創膏貼らなくても大丈夫だよ」と言うと、嘘だろ?って顔で見つめてくるところがたまりません:笑。私はこういう時間がたぶん好きです。少し話は変わりますが、年度終わりになると、「今年で一番印象に残ったことはなに?」とよく聞かれることがあります。ですが、これというものが思い浮かばなくていつも困ってしまいます。というのも、思い浮かぶのは、ビオトープに落ちたからと着替えを借りに来るビジョビジョの子供の姿だったり、保健室前の布団干しにぶら下がっていたずらをする子供の姿だったり、けがの手当てを終えて笑顔で教室に向かう子供の姿だったりするからです。何か大きな行事を成功させたとかよりも、普段子供たちと接する時間の方が私は大事で、好きだなあとよく思います。そういえば、写真の油時計は保健室の人気者です。「イクラ製造器」という名前を子供たちから貰って、可愛がられています。(笑)楽しい事だけでなく、大変なことも多いですが、子供たちから日々貰える元気パワーを大切にしていきたいです。そして、貰ったパワーを子供たちにたくさん返していけるように、これからも頑張ります!(2014年度卒:中村百花)
2018年
5月
09日
水
139. 一年前を振り返って
最近は気温差が大きく、体調管理の大切さを身に染みて感じています。私は天気予報をチェックすることが例年より増えました。
今年のGWは、小中学生を共に過ごした寮の友達と会ってきました。集団生活がそれぞれ今の生活にどう生きているか語り合ったりしました。小さい頃から一緒に過ごしていると価値観も似たものがあるようで、面白かったです。
さてさて、卒論生はそれぞれの卒論に加え、3年生を迎える準備を始めています。去年の今頃を思い返しながら、1年前の自分に何を伝えたいか考えました。私が一番に浮かんだのは、「頑張りたいという気持ちの先に取り組める事が沢山あるよ!」という事でした。ゼミを選ぶ時はひたすら「頑張りたい!」という気持ちが強かったので、頑張ることについて、曖昧にせずに考えてほしいという思いを込めました。今井ゼミでは、まず最初の活動としてDSM-5のプレゼンテーションがあります。やるべき事が明確になっていて、同期と一生懸命取り組んでいる時間は本当に充実していて、自信になります。同期と励まし合いながら、先生や院生さん、先輩にも沢山頼れるようになってほしいです。私にとって、このプレゼンテーションは"頑張り方"を学ぶ経験となりました。今まで線を引いて限界を決めていたことをやめ、ゼミの勉強を組み込んだ生活は新鮮でした。人への頼り方や伝え方を学んだり、自分の長所や短所、考え方の癖を知ることができる機会にもなります。とにかく、行動してみると新しい発見ができます。初めてのゼミの活動で不安もあると思いますが、私は上手くいかなかった時のほうが得られるものが多かったりして、失敗しないなんて勿体無いという新しい価値観も生まれました:笑。卒論生もまずはプレゼンテーションを通して、3年生と沢山関わり、ひとりひとりが自ら動きやすい環境を作れるように一緒に考えていきたいです!頭で考えるばかりだと、動く事が減りがちになるので、まずは前期のうちに私達で「よく遊び、よく学ぶ」をやっていきましょう!今井ゼミを築いてきてくださった、先輩方とも是非お話しがしたいです。今井ゼミについて少しでも気になった方は、説明会に気軽に参加して下さい!お待ちしています。(榊原生子)
2018年
4月
26日
木
138. 本格的な日々の始まり
新学期始まり、ゼミナールが始まりました!
メンバー一同、就活や教員採用試験の勉強に取り掛かりながらも卒業論文と深く向き合っています!卒論をこなすことで一生の強みとなると考えています。しっかりと研究に励んでいこうと思います!
私は最近、深く考える事が本当に大切だと身にしみて感じています。沢山の視点や考えが研究をこなしていくことに繋がると思います。先生やメンバーとコミュニケーションをとることで視点が広がりとても貴重なものになっています。また、先生が紹介してくださった映画を見て学びを深めることもしています。映画への見方、考え方も変わってきたような気がします。
私は思いやりの連鎖について研究してます。来月に教育実習を控えており、研究にはいっぱいいっぱいです。ですが思いやりについて子どもたちの立場から考える事ができたり研究の質を深めるチャンスだと思っています!多くの経験を通して教員採用試験、研究を頑張っていきます!(日下部 由)
2018年
4月
10日
火
137. 新年度が始まりました!
あっという間に満開だった桜も散り、葉桜の季節がやってきました。5期生の先輩方が卒業され、6期生も4年生になりました。入学してきた1年生を大学内で見かけると、かわいらしくて、微笑ましい気持ちになると同時に、もう4年生なのか…と時の流れの早さに驚きます。
先日、ゼミ生でお花見をしました。鶴舞公園は昼の桜だけでなくライトアップされた夜桜も、とても綺麗でした。先生にも来ていただき、美味しい料理とお酒を食べ飲みしながら様々なお話ができました。その中で、知らなかった6期生の一面も見れた気がします。これからもイベントを企画してお互い高め合える関係づくりをしていきたいです。6期生は個人的に、個性の強いメンバーが集まっていると思っていますが、そんな6期生と話していると、ふと「なるほど、そういう考えもあるのか」と思うことが多々あります。自分自身で考えて終わるのではなく、色んな人の意見を聞いたり自分の考えを話したりすることは、新たな発見のきっかけになったり、考えを深める近道になったりすると思います。今は卒論や教採の勉強を頑張っていますが、これから沢山ゼミ生で意見を交わして、自分自身の人間性の魅力向上にもつなげたいです。私は、基本的に人と話すことが好きなのでゼミ生と話していると、楽しくて朝になってしまいそうですが…笑。これからは、論理的に、筋道を立てて話す力も鍛えていきたいと思います 大学生最後の年、頑張った!充実していた!と思えるように、就活、教採、卒論、大学生活、どんなことにも6期生全員でやり抜いていきたいです(大島理恵子)。